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床材の種類と選び方のポイント

床材を選ぶ機会は滅多にないため、どのような種類の床材があるのかわからないですよね。
今回は床材の種類と選び方のポイントを解説します。

合わせて注意点も解説するので、床材選びで失敗したくない方は最後まで読んでみてください。

床材の種類

床材の種類は以下の5つです。

• フローリング
• クッションフロア
• フロアタイル
• カーペット
• 畳
ここでは、それぞれの床材にどのような特徴があるのか解説します。

フローリング

フローリングは人気の床材で、以下のメリットがあります。
• 木を使った温かみのあるデザイン
• 耐久性がある
• デザインが豊富

このように、フローリングは部屋に馴染みやすくデザインの種類が多いのも魅力です。ただ、定期的なワックスがけや溝のゴミとりなど面倒に感じてしまうこともあるでしょう。

クッションフロア

クッションフロアは塩化ビニル樹脂を主原料としたクッション性のある床材です。木目調、タイル調、石目調など、多様なデザインがあります。
クッションフロアのメリットは以下の通りです。

• 柔らかく歩き心地が良い
• 耐水性が高い
• お手入れが簡単
• 比較的安価

デザインのバリエーションが豊富
一方、デメリットは以下の通りです。

• 家具を置いた部分が凹む
• 熱に弱い
• 本物の質感は手に入らない

フロアタイル

フロアタイルは一枚一枚のタイル形状の材料を床に貼り付けていくスタイルの床材です。

主にビニール製(PVC)、セラミック、石材、ゴムなどの材質で作られており、木目調、石目調、無地、パターン入りなどのデザインがあります。メリットは以下の通りです。

• 耐久性がある
• 耐水性がある
• 摩擦に強い
• デザインのバリエーションが豊富
• 汚れた部分だけ交換できる

カーペット

カーペットは、床を覆うために用いられる織物または繊維製品です。
布のカーペットを思い浮かべる人も多いですが、ループパイプ・カットパイル・シャグのような種類があります。
カーペットのメリットは以下の通りです。

• 床面を保護する
• 断熱性がある
• 歩行時の衝撃を吸収する
• 音が響かない
• 肌触りが良い

畳は日本の伝統的な床材です。イグサの葉で編んだ表面と、中材として使用される稲わらなどで作られています。
畳のメリットは以下の通りです。

• リラックス効果
• 空気を浄化
• 吸湿性がある
• 断熱性がある
• 肌触りが良い
• 遮音性が高い
• クッション性がある
• 和風な雰囲気にできる

一方、デメリットは以下の通りです。

• メンテナンスが大変
• ダニが繁殖しやすい

床材の選び方

床材の種類と特徴を知っても、どの床材が自分の家に合うかわからないですよね。ここでは、床材の選び方をご紹介します。

お部屋のイメージを決める

まずはお部屋のイメージを決めましょう。お部屋のイメージや使い方が決まれば、使う床材も決めやすくなってきます。

• ナチュラル(フローリング)
• 北欧テイスト(フローリング)
• モダン(白や黒のタイルデザイン)
• ヴィンテージ(味のある木目やコルク)
• 和風(畳)

広い場所に設置するので部屋のイメージと床材は密接に関わっています。どのような部屋にしたいか考えて床材を選びを進めていくとスムーズです。

部屋ごとの床材を決める

部屋ごとの床材を決めてみましょう。用途によって床材を変える必要があるからです。例えば、キッチンやトイレなどの水を使う場所は水に強いクッションフロアが合うでしょう。

また、家族が集まるリビングは温かみのあるフローリングを選ぶとメンテナンスがし易いかもしれません。このように、部屋の雰囲気や機能性を考慮して部屋ごとの床材を決めましょう。

床材をメーカーから考える

メーカーを選びましょう。メーカーを選ぶときは以下のポイントを抑えましょう。

自分の好みに合う床材があるか
口コミや評判は良いか
アフターフォローをしてくれるか
品質の高い商品を扱っているか(国産など)
ショールームがあるメーカーか

床材は家の中でも大きな部分を占めるので、安心できるメーカーを選ぶとよいでしょう。

ショールームなどがあるメーカーであればよりイメージがつきやすいですね。

見積もりをする

初めての方はいくらになるか中々想像がつかない方も多いと思います。
床のリフォームをお考えの際は一度業者さんへ見積もりをとると良いでしょう。

ショールームやカタログで実物を見る

ショールームやカタログで実物が見れるととてもイメージに近づけれるでしょう。

実物を見たら「思っていたのと違った」となってしまう可能性もあります。床材は部屋の雰囲気を大きく左右する部分です。できるだけ実物を確認してミスマッチを防ぎましょう。

床材の選ぶときの注意点

床材を選ぶときの注意点は以下の通りです。

• 工事費用を見積もる
• フローリングは2種類(通常・無垢素材)ある
• 床暖房を入れる場合は決められた床材を使用する

上記業者さんと相談しながら進めていくとトラブル無く施工を行えます。

部屋の用途や雰囲気にあった床材を選ぼう

部屋の用途や雰囲気にあった床材を選びましょう。床材にはいくつかの種類があり、それぞれ違った特徴があるからです。

子どもが居るご家庭は遮音効果のある床材を取り入れたり、ペットなどがいるご自宅であれば耐久性などが高い床材を選択するとその後のメンテナンス費用も抑えることができます。

特にキッチンやトイレなど水を使う場所には水に強い素材を使うなど生活しやすい床材を選んでみてください。

最後に

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